ファイナルファンタジー14の元ネタ紹介第1回はビッグス&ウェッジです。
シリーズ通して個人的にすごく好きなコンビなんですよね~
ナンバリングお決まりのイメージだけど意外と出てなかったり。
今回はビッグス&ウェッジの登場作品とビッグス&ウェッジ自体の元ネタを紹介します。
めっちゃ簡単なおさらいですが、FF14ではシド率いるガーロンド・アイアンワークス社の社員で、どちらもガレマールの出身で軍にいたけど脱走しシドと出会った。
一応準レギュラー的なポジション。
続編とスピンオフ作品を入れるとかなり長くなっちゃうのでは今回は、ナンバリングに登場した作品のみを簡単な説明で紹介します。

意外にも初めて登場した作品は遅めのファイナルファンタジーVI。
プロローグのちょい役で、主人公のティナと一緒に敵となる帝国の兵士として魔導アーマーに乗って登場しました。
このころは扱いが雑で開始20分くらいで謎の召喚獣により別次元に飛ばされ作中二度と出てこないという…
でもその飛ばされた先の別次元がすごかった…
FFXIVに登場する魔導アーマーも、このFFVIが元ネタ。
んでVIだけはビッ『グ』スではなくてビッ『ク』スだったりする

ちょい役のくせに割と印象に残るキャラだったなー。

FFVIIでは星のエネルギーを利用し人間の暮らしを支える『神羅カンパニー』に、星がもう死にかけてるからエネルギー吸い上げんのやめろ!!!!!って訴えるテロリスト役で登場。
序盤のシナリオに大きくかかわる『アバランチ』の一員という重要なキャラクターに昇華、めっちゃテキスト量もあるし、めっちゃいいキャラしてて好きな人も多いんじゃないかな。
ちなみにVIIの主人公クラウドはこのテロリストになんやかんやあって雇われて、いきなり神羅カンパニーの施設を爆破するミッションから話が始まる。(今考えるといきなしテロるってすんごいシナリオだな。)
リメイクではめっちゃイケメンビッグスとめっちゃデブのウェッジとして登場した。
右の人はジェシー。
FFXIVでは同じくガーロンド・アイアンワークス社の一人として登場してる。
しかも会長代行なのでだいぶえらい。
すげぇ。

FFVIIでの3人は最後まで活躍してほしかったな…

FFVIIIではようやくプレイアブルキャラクターか!?と思ったらなんと敵勢力のガルバディア軍のボスとして登場。
ビッグスが少佐で、ウェッジがその部下という扱いでちょいちょい道中出てくる。
お堅い感じかと思うと完全にネタボス扱い。
敵のステータスを確認できるライブラをすると二人の苦労がうかがえる。
特にウェッジ。

ビッグスはじめ少佐だから結構えらいんだよなー
画像がないくらいのモブに降格…
普段はルカという都市で水中サッカーみたいなFFXのミニゲーム『ブリッツボール』のスタジアムの警備をしている。
ほんで二人はこの『ブリッツボール』の選手としてスカウトできる。
そこそこ強い。

スカウトできるけど最終メンバーとしては残せない強さなのが残念…
FFXVもだいぶ影が薄くなってしまう。
シナリオ後半のこれまた敵勢力側のキャラクターで登場するも最終的には主人公のノクトたちに協力してくれる。

あ~今作出ないのか~って思ったらほぼラストで出てくるんだよね。
実はビッグス&ウェッジも元ネタがあるんですよね。
スターウォーズ エピソードIVにデススターを破壊するパイロットとして登場します。

ファイナルファンタジーだと帝国(というか敵)側なことが多いけど元ネタは帝国を倒す側なのも面白いですよね~
FFVIの紹介で謎の召喚獣によりビッグス&ウェッジが別次元に飛ばされると紹介しましたが、その飛ばされた先の別次元はなんとクロノ・トリガーの世界でミニゲームに登場。

作中ではFFVIから来たとかっていう証言はないけど、Vジャンプのコーナーで解説されていたらしい。
さりげなくいるピエットもスターウォーズの登場キャラクターだそうです。

まさかの公式がFFVIから来た人だよっていうとは思わんかったよ。
てなわけで今回はビッグス&ウェッジの紹介しました。
元ネタ知ってるとさらにFF14が楽しめると思うので今後も元ネタを紹介していきますよ!
…。
ってきっつゥ!
ブログ開設して初めての本格的な記事書いたけど、ブログ書くって大変だなぁ…
このレベルで毎日書ける人とかマジでやばいなぁ…
がんばろ…
次はもう少しライトな奴にします…
次回もお楽しみに~
